私たちが目指すのは、100年先の将来まで考えた安全な家づくり。
地震など災害への備えも万全です。
風工房の家の構造躯体は、全棟、大工の手刻みによる在来軸組み工法を取り入れ、木材の特性を十分発揮するために伝統の技術を用い、金物だけに頼らない構造を実現しています。
壁部分に斜めに建材を補強する「筋交い」も、強度の強い壁を集中的に配置するのではなく、弱い壁をできるだけ多く配置してバランスよくねばりのある構造になっています。
また家の命でもある構造は山辺構造設計事務所の山辺豊彦氏の指導を仰ぎ設計しております。(著書:「世界一やさしい木工造 エクスナレッジ」「渡り顎工法の作り方 建築技術」「ヤマベの木構造 エクスナレッジ」「住まいを守る耐震入門 風土社」)
住まいの風工房の家は、植林から伐採、輸送、乾燥、製材までの一貫生産体制がとれるグループメリットを活かし、徹底的に本物の自然素材にこだわり、生産地の明確なトレーサビリティができる国産材を使用しております。しかも生産から輸送、製材、保管のいずれの過程でも薬剤処理は一切行わない安全な木材。長年の林業経験での木材の利点を知り尽くした「住まいの風工房」ならではの安全な家づくりを行っております。



風工房は「手刻み」にこだわります。
~職人の手仕事だから木が生きる~
風工房ではプレカットはやりません。プレカットは、あらかじめコンピューターでデータを読み取り、機械でサクサクと構造材を削っていきます。作業効率と低コスト面を考えて多くの会社がこの方式を採用しています。木材は工業製品ではなく植物です。人間と一緒で、おなじ木材は存在しません。家族を守る家の母体となる構造材の加工を簡略化することはできません。
木には個性があります。同じ樹齢同じ寸法でも質感や強度も違います。木が育った環境で使う向きや配置する場所が変わります。自然素材である木は長年の経験を積んだ職人が木の癖を読み、適材適所につかってこそ生きてくるのです。
~木組みの家をつくる~
熟練の職人たちが刻む風工房の家づくりは長ホゾで木と木をガッチリと組み合わせます。また先人たちから伝わる伝統技術の仕口、継手は機械加工ではできません。いざという時には金物の力で家を守るのではなく木と木が組み合わさり家を守ります。


~地震が証明した伝統工法の強さ~
岩手宮城内陸地震では土砂崩れや、土石流、土砂崩れダムなど多大なる被害が起きました。しかしその一方で住宅の被害は最小限にとどめられました。地震後調査に入った建築士会の方たちは伝統的な家のつくりが地震の被害を最小限にとどめたとの結論をだし、新聞などでも発表されました。職人による木組の家は地震にも強いのです。


~伝統技術の継承が安心の家づくり~
今日、利益、低コスト追求と引き換えに、日本に古くからある木造住宅の歴史を支えてきた大工さんの技が受け継がれず衰退しています。内装材まで機械加工される現在では、若い大工さんの修業の場もなくなり技術を受け継げない状況です。木の扱い方を知らない大工さんも残念ながら沢山います。
墨付け、刻みと一連の加工をやることにより、木の癖を読み適材適所の木材の使い方を覚え、職人としてのプライドと誇りが出来上がっていくのです。
木造の家造りは昔ながらの知恵と技術を生かし、受け継がれてこそ安心安全の家になると考えております。風工房では伝統技術や文化を次の世代につなげていくことも大切な仕事だと考えております
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